自動車損害賠償保障法に基づき原則として全ての自動車・原動機付自転車の保有者に加入が義務付けられている自賠責保険(強制保険)と、上乗せとして加入する任意保険があります。自賠責保険での補償対象は被害者の人的損害のみのため、それ以外の損害は任意保険によって補償することになります。

「運転者年齢条件」、「運転者限定」条件の任意保険にご加入のお車、ご家族やご友人のお車を借りて運転中の事故を補償する、1日(24時間)単位でご加入いただける自動車保険です。お車のご利用の当日でもスマートフォン等からご加入いただける便利な保険です。

バイクの保険は、自賠責保険と任意に加入するバイク保険に大別されます。自賠責保険は、被害者の保護を目的としているため、人身事故による賠償損害についてのみ、一定の限度額内で補償します。自賠責保険では補償されない損害については、任意のバイク保険で備える必要があります。

自転車事故の増加に伴い、各自治体において自転車保険加入の義務化を進めています。自転車を運転している時に起こした交通事故による損害賠償金や自分のケガの治療費などを補償する保険です。高額の賠償金の事例があり、保険加入が求められています。

大切な住まいを火災や風災、水災等の災害だけではなく、盗難や偶然な破損事故等の日常災害による損害を補償する保険です。火災保険の対象は「建物」と「家財」に分けられ、被保険者が所有している「住居にのみ使用される建物」とその建物に付属する門や塀など、保険の対象となる建物の中にある、被保険者または被保険者と生計を共にする親族が所有する家財が保険の対象です。

居住用の建物と家財を対象とし、地震・噴火またはこれらによる津波を原因とする火災・損壊・埋没・流失による損害を補償する保険です。地震保険は単独では契約できません。 火災保険にセットして契約する必要があります。なお、火災保険の契約期間の中途でも地震保険の契約ができます。

現在の「がん」は医療の進歩もあり必要最小限の入院と手術、抗がん剤治療等は通院治療で行え、決して不治の病では無くなってきています。がん保険も進歩し、通院での治療に対応し手術、放射線治療、抗がん剤・ホルモン治療等の幅広い保障と再発への備えにも保障の目を向けた「がん保険」となっています。

病気・ケガによる入院を日帰り入院から一生涯保障する保険です。病気・ケガによる手術や放射線治療を保障し、更には治療のための入院前後の通院も保障されるように進歩しています。お客様のニーズにあった特約を付加することで保障内容を充実させることができます。

「急激かつ偶然な外来の事故」によるケガを補償する保険です。自宅内、仕事や通勤中のアクシデントによるケガ、スポーツや交通事故、旅行中のケガまで幅広く補償されます。傷害保険で支払われる保険金には、ケガによる通院・入院・手術の保険金、ケガによる死亡や後遺障害の保険金などがあります。

海外旅行におけるケガや、持病が急激に悪化した場合の治療費用等様々な補償があります。偶然の事故等で他人の物を壊した場合、自分の持ち物を盗まれた場合などの損害も補償されます。国内旅行保険と類似していますが、大きく異なる点として、旅行中の病気に対する補償が付いていることです。

日本国内旅行中の急激かつ偶然な外来の事故によりケガをした場合、死亡・後遺障害・入院・手術・通院に対して保険金が支払われます。また、特約により、手荷物の盗難・破損等様々な危険を補償することができます。

ゴルフ場、ゴルフ練習場敷地内でゴルフ中にケガをしたとき、他人にケガをさせるなど第三者への賠償責任、ゴルフ用品の盗難・ゴルフクラブの破損やホールインワン・アルバトロスを達成された際の祝金等、ゴルフにかかわるリスクを補償する保険です。